猫の腎臓や泌尿器科系の病気を防ぐ為にも、ドライフードの餌を与えすぎないようにすることは、他のところでも説明しました。
ただそれ以上に気をつけなければならないのが、塩分の強い食べ物を与えてしまう事です。実は猫が腎臓を痛める大きな原因がこれに当たります。
毎日キャットフードだけじゃ可哀想と感じて、煮干や魚の干物や焼き魚などを与えてしまう飼い主の余計な親心が一番の問題なのです。
確かに食事をしていると、猫が物欲しそうに近寄ってくるかもしれません。
ただそこで自分が食べている食事を分け与える事は、猫の寿命を縮めているという事を、しっかりと理解しておく事が必要です。